詩【お婆さんが犬を抱く午後に】
公園のベンチにお婆さんは一人で座っていた
小さな白い犬はお婆さんの膝に大人しく座っていた
僕は仕事帰りに公園をすり抜けた
辺りには銀杏の葉っぱが沢山落ちていた
詩【感情の積み立て】
今は
嬉しくない
悲しくもない
怒ってもいない
何にもない
胃の中に
さっき食べた
昼飯がある
だけ
今は
嬉しさを
悲しさを
怒りを
ここら辺に
積んでおこう
いつか入り用の時のため
公園のベンチにお婆さんは一人で座っていた
小さな白い犬はお婆さんの膝に大人しく座っていた
僕は仕事帰りに公園をすり抜けた
辺りには銀杏の葉っぱが沢山落ちていた
今は
嬉しくない
悲しくもない
怒ってもいない
何にもない
胃の中に
さっき食べた
昼飯がある
だけ
今は
嬉しさを
悲しさを
怒りを
ここら辺に
積んでおこう
いつか入り用の時のため